夢をかたることからはじめよう
2020年10月に設立したchancemake kidsは、「世界中の親子の笑顔を増やす」ことをビジョンに掲げ、「こどもが夢を叶える環境づくり」をミッションとして活動しています。
私たちはこれまで学習塾や体操教室などを通して、述べ10,000人以上のこどもたちと触れ合ってきましたが、たくさんの親御さんから「こどもが勉強しない」「こどもにやる気がない」という相談を受け、そしてその多くの悩みを解決してきました。
そもそも、子どもはなぜ「勉強が嫌いだ!」と思ってしまうのでしょうか?
それはきっと、「なぜ勉強する事が必要なの?」という疑問に自分自身でその答えが見出せないからでしょう。
その答えの鍵になる 「夢を持つことの大切さ」というキーワードに自分だけの力では辿り着けないのです。
私たちは、これまでワクワク・ドキドキしながら夢を叶えていく子どもたちをたくさん見てきました。
自分の夢を持つとその夢を叶えるために今自分は何をするべきかが必然的にわかるようになります。
目の前にある勉強が、何のために役に立つのか自ずから答えを出せるようになります。
そうなると、子どもたちは自分の将来を考えながら勉強するようになっていきます。
そして、誰に言われることなく 自分の道を歩く方法を考えるようになるんです。
また、最近は個の時代や風の時代と言われ”夢”というワードを耳にする機会も増えましたが、 一番大切なことは、 子どもたちの夢を引き出すという大人の役割です。
大人たちが真剣に子どもたちと向き合いサポートできれば、夢のない子どもたちが夢を持つようになるきっかけを与えられるはずです。
例えば、夢に向かっている途中で結果が出ずにくじけそうな時、憧れの大人との出会いがあって 「私が小さい時も結果が出ない時もあったけど、頑張って続けていけば自分の夢を叶えることができたんだよ。」 という背中を押してもらえるメッセージをもらえたら、どれだけ励みになることでしょう。
さらに、自分の夢を周りの大人達に語ることによって「君の夢を応援したい!」という人との出会いの可能性が不思議に広がっていくのです。
そして何より、自分の夢を持ってワクワクしている自分の子どもを見ていると、子育てに一抹の不安も感じる事もなくお母さん達も笑顔で彼らの夢を心から応援していきたくなりますよね。
私たち自身もプレイフルな状態(ワクワク・ドキドキしている)でいることをモットーにしながら、 「世界中のこどもが夢を叶えられる社会づくり」をすることがchancemake kidsの願いです。